自分の肌を知ろう 肌のしくみ



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肌のしくみ

自分の肌を知ろう 肌のしくみ

 自分に本当に必要なスキンケアを選ぶためにも、まず肌のしくみを知り、その上で肌が何を求めているのかを理解することが大切です。

 肌は表皮、真皮、皮下組織の3つの層からできています。表皮の一番外側にあるのが角質層です。死んだ表皮細胞から作られ、細胞と細胞の間に保湿成分を含み外界から肌全体を守っています。さらに表皮の下には、約70%がコラーゲンからなる弾力のある真皮と、外部からの衝撃をクッションのように受け止める皮下組織があります。  
 

 
表皮は28日ごとに生まれ変わる
 
 肌のなかでも表皮は、約28日周期で新しく生まれ変わっています。そのため、表皮に傷ができても跡にならずきれいに直るのです。このしくみが、ターンオーバーと呼ばれるもので、スムーズに行われるかどうかが肌の美しさを左右します。一方、真皮ではターンオーバーが行われないため、表皮を超えて真皮に傷がつくと、傷跡が消えずに残ってしまいます。

 また、ターンオーバーは、睡眠などの生活習慣や、加齢などの影響を受けやすいものです。寝不足が続くと肌荒れしたり、年齢を重ねるにつれて肌がくすみみやすくなったりするのは、ターンオーバーが乱れている証拠です。

肌の潤いを守るバリア機能
 
 健康な肌は、放っておいても水分が蒸発してなくなることはありません。それは、角質層に水分を保持するしくみが備わっているためです。  肌表面にある角質層が死んだ表皮組織の集まりですが、細胞と細胞の間にセラミドなどの保湿成分があり、肌の水分量を保持しています。同時に、角質細胞が並ぶことで、外的刺激の侵入を防いでいます。これをバリア機能と呼んでいます。
 ところが保湿成分が減ると、肌の水分量が低下します。すると、肌の奥から水分が逃げ出し、バリア機能が低下することで、外的刺激が侵入しやすい状態になります。



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